オミクロン11人確認 初の市中感染 道内94人陽性 知事「第6波」警戒

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  • 2022年1月8日

 道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに94人確認したと発表した。日別の新規感染者数が90人を上回るのは昨年9月16日(94人)以来、約4カ月ぶり。このうち38人の感染経路が不明。また、道は新変異株「オミクロン株」の感染を11人確認したと発表し、4日の1人に続き累計は12人に拡大した。うち2人は感染経路が不明で、道内では初の市中感染の可能性があるという。鈴木直道知事は「『第6波』が展開されるのではないか。対策を講じていきたい」と強い警戒感を示した。

 道によると、オミクロン株に感染したのは4カ所の道立保健所管内の10~50代の11人(男性8人、女性3人)。内訳は3人が道外居住者で年末年始に帰省し、感染が判明。8人は道内居住者で、うち2人の感染経路が不明、6人は今回の陽性者と接触があったという。昨年12月30日から今月4日までに発症し、道立衛生研究所のゲノム解析で感染が確定した。10人が軽症で入院中、1人は無症状で入院などを調整している。9人がワクチンを2回接種済みで、1人が1回接種、1人は未接種だった。

 一方、死亡の確認は9日連続でなかった。道内の死者は累計で1475人。

 道は44人の感染を確認。内訳は十勝管内15人、石狩管内11人、胆振、空知両管内各5人、留萌管内3人、オホーツク管内2人、渡島、釧路、根室3管内各1人。札幌市は46人(再陽性1人含む)、旭川市は4人の感染を確認した。

 道内の感染者は延べ6万1778人(実人数6万1578人)。治療を終えて回復したのは5万9983人。7日現在の患者数は前日から70人増えて320人となり、重症はゼロ。6日時点の入院患者の病床利用数は、前日から18床増の92床となっている。

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