後志管内仁木町の仁木中学校の生徒が3日、宿泊研修の一環で白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=を訪れ、スケートとアイスホッケーを体験した。レッドイーグルス北海道の選手も参加し、氷上で交流した。
スケート・アイスホッケー体験は同校の2年生20人が参加。レッドイーグルスのFW大澤勇斗、FW小林斗威、DF芳賀陽介の3選手が指導。中学生はコーンにつかまったり、選手のサポートを受けながら慣れない氷の感触を楽しんだ。
イーグルス選手による滑走やアイスホッケーのシュートが披露された後は、中学生もスティックを使ってシュートを打って競技の魅力に触れていた。
スケートは多くの生徒が初体験。髙嶋希さん(2年)は「氷の上ではバランスを取るのが難しかったけど、選手が滑り方を教えてくれて楽しく滑れた」と話していた。