白い外壁に青い屋根の外観が目を引く「CafeBar May(カフェバーメイ)」。扉を開けると看板犬のゴールデンレトリーバー「チャム」が出迎えてくれる。新型コロナウイルス禍でテークアウト商品を―と、昨年7月に始めたクレープが好評だ。
お薦めは「ベリーヨーグルトムース」(450円)。さっぱり感とふわふわ感を追求し、約2カ月間試行錯誤して作り上げたというヨーグルトムースをふんだんに使った一品で、ブルーベリーやラズベリーといった4種のベリーをトッピングしている。
生地は道産小麦と薄力粉、バターをオリジナルで配合。サクサクで軽い食感のパリパリ生地か、しっとりしたもちもち生地から選択できる。下山さとみ店長(35)は「生クリームを搾っていないためさっぱり。パリパリ生地がお薦め」と話す。
同店はスイーツから総菜系まで約40種類のクレープを用意。毎週新商品を出しており、同店の写真共有サイト「インスタグラム」で発信。併設のカフェでは、日替わりランチメニューも食べられる。
「民報を見た」と伝えると1月31日まで400円以上のクレープが100円引きとなる。
苫小牧市のぞみ町1の3の6。クレープの営業時間は正午~午後5時。第2・第3月曜日が定休日。電話0144(67)9965。