給食は、おいしく、さらに栄養満点で素晴らしいメニューだと思います。メニューのバリエーションも多く、飽きることなく毎日食べられます。地産地消に取り組んでいたり、生徒が考えた献立が出たり、良い点がたくさんあります。
最近は、若者のカルシウム不足、偏った栄養摂取などにより、生活習慣病が増加するなど、健康課題が増えてきています。
しかし、給食のおかげで栄養バランスを整えることができ、健康な生活を送れている人が増えていると思います。また、成長期に必要な栄養も考えた献立のため、給食をしっかり食べることで、より一層たくましい体づくりができると思います。そのくらい給食は、大切な食事だと思います。
そして、先ほども書いたように、給食は地産地消にも取り組んでいます。地産地消をすることによって、環境に優しかったり、食料自給率が上がったり、食材の旬や産地についての理解を深められたりします。また、新鮮な作物を食べることができるなどの利点もあります。地域の事を考えながら給食を作るということは、とても素晴らしいと思います。
そして、生徒が考えた給食が出るという画期的な取り組みがあります。子供たちが、自分で献立を考える機会がない中で、このような取り組みがあることによって、今まで以上に栄養バランスを意識するようになったり、食に対して深く考えるきっかけになったりし、とても良い事だと思いました。そして、自分たちが考えた献立が給食に出るということは、すごく喜ばしく、良い思い出になると思います。
このように、給食にはたくさんのメリットがありますが、一番のメリットは、「弁当を作る」という親の負担が無くなることだと思います。弁当を作るために朝早く起きたり、朝忙しくなったりと、給食が無かったら負担が増えると思うからです。
私は、これらの理由から、給食は大切だと思います。
ちなみに、私は給食をお代わりしてしまうほど大好きです。もう、給食を食べるのも残り半年ほどしかないと思うと悲しい気持ちになります。なので、残りわずかの期間、たくさん食べて体づくりをしていきたいと思っています。
そして、栄養バランスなどの食の知識についても、中学生のうちにたくさん勉強していきたいと思います。
(終わり)