音羽町・木場町地区 青矢印表示の信号機設置を

  • まちかどから 要望と回答, 特集
  • 2021年11月17日

  苫小牧市長と地域住民が直接、意見交換する「まちかどミーティング」は今年度、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となったが各町内会からの要望や意見に対する回答を市は公式ホームページで公開している。地区別にやりとりの要旨を紹介する。

   音羽町・木場町地区(音羽町・双葉町・住吉泉・高丘泉・春日清水の5町内会、スプリングス高丘・第八区の2自治会)は以下の通り。

   ―市道緑町2条線から国道36号=中野跨(こ)線橋=への右折のため、信号機の青矢印表示の設置を。

   市民生活部 道路管理者の北海道開発局と公安委員会の窓口の苫小牧署と協議をした結果、「国道36号の円滑な運行を維持するには、現状の信号機設置環境が望ましい」との回答があった。

   ―平日、朝夕の時間帯に緑ケ丘公園内の道路を通り抜ける車両が多く、時速60キロ以上の車も。交通安全対策を。

   都市建設部 各所にある「徐行」の標識が樹木の枝葉で見えにくい場所は剪定(せんてい)する。野球場や陸上競技場の付近など歩行者の横断がある箇所については、注意を促す看板を設置する。

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