新型コロナワクチン接種率 「7割の壁」突破 未接種者の受け付け開始 苫小牧市

  • ニュース, 主要, 新型コロナ
  • 2021年11月10日

 苫小牧市で新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終えた人は5日現在、11万9782人で、12歳以上市民に対する接種率は77・5%に達した。全人口に対する接種率も70・5%になり、いわゆる「7割の壁」を突破。11月の接種完了を目標に掲げる中、12月以降も1、2回目接種を希望する市民のため、10日から予約の受け付けも始めた。市は「まだ接種していない人は検討を」と呼び掛けている。

 医療機関の個別接種、とまこまいワクチン接種センター(グランドホテルニュー王子)の集団接種の集計値と、ハスカッププラザなど職域接種の推計値を加えた数字。5日現在、1回目接種を終えた人は13万328人、12歳以上接種率は84・4%、全人口接種率は76・7%。最終接種率は約8割になる見通しだ。

 市はワクチン接種開始当初、接種率6~7割(当時15歳以上)と見込んだが、結果として想定を大幅に上回った。この間、国のワクチン供給が7~8月に滞り、接種券の配送スケジュールに変更は生じたが、予約者に対するキャンセルなどの混乱はなく順調。希望する市民の接種を11月末までに終え、12月から3回目接種に移行する。

 12月以降に1、2回目接種を希望する市民に対しては、「フォローアップ接種」を市保健センター(旭町)で展開する。接種日は12月15~18日、同20~24日、来年1月5~8日で、平日は午後2時~同3時半、土曜日は午前9時~同10時半。1日48人を上限に受け入れる予定。その後は希望状況などを見極めて体制を決める。10日から予約を受け付けており、市は「ワクチンは一定の効果が証明されている。感染状況は落ち着いているが、未接種の市民は検討してほしい」と訴えている。

 フォローアップ接種の予約は市コールセンター 電話0144(82)9660。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー