第12回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選は3日、苫小牧市新ときわスケートセンターでリーグ戦2試合が行われた。バーニングバレットがBLUEサンダーズに5―0で快勝、リーグ戦全勝で優勝した。2位以下は勝敗で並んだが、得失点差で苫小牧Westアイスキングが準優勝となった。上位2チームは全道大会(2022年1月、釧路市)の出場権を手にした。
大会は10月24日に開幕。4チームが出場し、リーグ戦を繰り広げた。
バーニングバレット5―0BLUEサンダーズ
▽得点者【バ】忠村(佐々木)忠村(佐々木)佐々木(鈴木、近江)加藤(佐々木)山下▽GK【バ】大澤【B】山田
レッドスターズ9-8苫小牧Westアイスキング
▽得点者【レ】福澤(八田)松橋(福澤)福澤、竹本(谷野)西村(渡邊、福澤)福澤(松橋、西村)福澤、小玉(福澤)松橋【苫】蔦(後藤)蔦、三橋(村山)仁井(蔦)蔦(後藤)村山(三橋)蔦、三橋▽GK【レ】新谷【苫】笹川、高嶋
▽順位(1)バーニングバレット(3勝)(2)苫小牧Westアイスキング(1勝2敗)(3)レッドスターズ(1勝2敗)(4)BLUEサンダーズ(1勝2敗)※2位以下は得失点差による。
苫小牧Westアイスキング・石岡美法監督 献身的な守りをしないと失点を防げない。相手にいい形でシュートを打たれていた。もっと体力を付けて走れるように鍛えたい。
同・後藤大雅主将(澄川小6年) 守備で足が動いていなかった。攻撃では声は出ていて、パスもつながって点は取れた。全道大会ではいいホッケーをして勝ちたい。