道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに91人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を下回るのは2日連続。このうち35人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1463人、感染者は延べ5万9284人(実人数5万9103人)となった。
死亡を確認したのは、旭川市の1人(60代男性)。
道は18人の感染を確認。内訳は、胆振管内1人のほか、空知管内5人、石狩、上川、十勝、釧路4管内各2人、後志、渡島、オホーツク3管内と道外各1人。
札幌市は51人、函館市は9人、旭川市は8人、小樽市は5人の感染を確認した。
道内で治療を終えて回復したのは5万6288人。14日現在の患者数は1533人となり、重症は前日から1人増えて26人。13日時点の入院患者の病床利用数は、前日から13床減の631床となっている。