(1) 苫小牧の自然こよなく愛す アーサー・ウォーリナーさん(57)

 1998年に来日後、新潟県でのALT(外国語指導助手)勤務を経て2004年に十勝管内新得町へ赴任。07年に来苫して以来、市内の全小中学校で指導してきた。

 14年間暮らす苫小牧については「人々がみんな親切で、公園も多く暮らしやすい街」と大絶賛。苫小牧の自然をこよなく愛し、樽前山でハイキングを楽しんだり、浜でサーフィンをしたりしている。

 チャレンジしてみたいのはオーストラリアの学生と苫小牧の子どもたちをテレビ電話でつないだ授業。「英語がただの教科ではなく、意思疎通を図る手段だと実感してほしい」と述べた。

 子どもたちに最も伝えたいのは「英語が好きではなくても、これからの時代には必要になるということ」と強調。「今頑張って学べば、より人生を豊かにできる。よく食べ、よく勉強してほしい」とにこやかに語った。

 ◇

 英語教育が小学校から行われ、子どもたちにとって最も身近な外国人は、教室で英語を教えるALT。1学期末現在、苫小牧市内の小中学校では7人が教壇に立っており、それぞれに苫小牧の印象や子どもらへの思いを聞いた。ALTの素顔を紹介する。

 米国イリノイ州シカゴ市出身。担当校は沼ノ端中、沼ノ端小、勇払小中、植苗中、植苗小、トピリカ学級。

 発音を教えるアーサーさん

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