駒大苫、PK戦で惜敗―高体連サッカー

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  • 2021年6月17日
2回戦〔駒大苫―札幌創成〕後半9分、先制ゴールを決める駒大苫のDFキム(4)=16日、小樽市望洋サッカー・ラグビー場

 第74回北海道高校サッカー選手権大会兼全国高校総合体育大会サッカー競技北海道予選会第2日は16日、小樽市望洋サッカー・ラグビー場などで2回戦8試合が行われた。駒大苫小牧は札幌創成にPK戦の末、惜しくも敗れて8強入りを逃した。

 室蘭支部代表3チームは2回戦までで姿を消した。第3日の17日は準々決勝4試合が行われる。準決勝、決勝は18日。上位2チームは8月に福井県で開かれる全国大会の出場権を手にする。

 ▽2回戦

 札幌創成1―1駒大苫小牧

 (PK5-4)

 札幌大谷4―1札幌第一、帯広北2―0釧路北陽、旭川実業1―0北広島、北星学園大付属2―0北海、北照1―1函大有斗(PK5―3)、函館大谷4―0岩見沢農業、東海大札幌2―0稚内大谷、

 ―駒大苫、シーズンで巻き返しを

 大接戦の末、PK戦で惜しくも敗れベスト8進出を逃した駒大苫小牧。互角以上の戦いぶりを見せたチームは今後のシーズンで巻き返しを図る構えだ。

 拮抗(きっこう)した展開が続く中、後半9分、DFキム(3年)が札幌創成ゴールをこじ開けた。チームが得意とするセットプレーでDFながら先制ゴールを挙げた。身体能力の高さで岡崎監督の評価も高い逸材。「何も考えずに決めようと思って飛び出した」とキムはゴールシーンを振り返った。

 しかし後半25分にPKで追い付かれたると、延長戦では高いポゼッション率で札幌創成ゴールを脅かしたものの、決定打が生まれなかった。

 守護神のGK小片(2年)が随所で好セーブを披露し、PK戦でも2本を阻止して見せたが、敗戦の悔しさは大きかった。見いだした課題はキックの精度。「キックが決まっていればチャンスにつながっていた」と語った。

 チームは続開中のプリンスリーグや全国選手権の予選に向けて強化に乗り出す。岡崎監督は「再度チーム内の競争を活発にして攻守のレベルアップを」とメンバーの奮起を促した。小山田主将は「決め切る力を練習でこだわっていきたい」と再起を誓った。

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