男子複・岡大志朗・金須渚組、女子複・村重花音・木村夏希組がV〔北海道高校卓球選手権室蘭支部予選〕

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  • 2021年5月21日
男子学校対抗決勝〔駒大苫―室栄〕3番のダブルスで勝利した駒大苫の名古屋・荒井組=20日、苫小牧市総合体育館
男子学校対抗決勝〔駒大苫―室栄〕3番のダブルスで勝利した駒大苫の名古屋・荒井組=20日、苫小牧市総合体育館
女子学校対抗決勝〔駒大苫―苫南〕スマッシュで攻め立てる駒大苫の仲川・松野組=同、同
女子学校対抗決勝〔駒大苫―苫南〕スマッシュで攻め立てる駒大苫の仲川・松野組=同、同

 第74回北海道高校卓球選手権大会室蘭支部予選大会第2日は20日、男女の学校対抗戦と個人戦ダブルスの決勝が行われた。団体戦は男女ともに駒大苫小牧高が優勝。男子ダブルスは岡大志朗・金須渚組(駒大苫小牧)、女子は村重花音・木村夏希組(同)が栄冠を飾った。

 大会は19日に開幕。全種目でトーナメント戦が行われた。学校対抗戦は男子11、女子8校が出場。男子上位3校、女子上位2校が6月に釧路市で開かれる全道大会の切符を獲得した。

 ダブルスは49、女子24ペアが栄冠を競った。男女上位6組が全道大会の出場権を手にした。

 シングルスは男子90人、女子55人が出場。第3日の21日に決勝が行われる。

 【男子】

 ▽学校対抗決勝 駒大苫小牧3―0室蘭栄

 ▽代表決定戦 苫小牧工業3―2苫小牧東

 ▽同準決勝 駒大苫3―0苫工、室蘭栄3―1苫東

 ▽ダブルス決勝 岡・金須(駒大苫)3―0長谷川・柳川(同)

 ▽同準決勝 岡・金須(同)3―1飯田・本山(同)、長谷川・柳川(同)3―2松井・阿部(同)

 ▽代表決定戦 名古屋・荒井(同)3―0宮村・本間(苫工)、河野・湯田(駒大苫)3―0齋藤・福岡(苫東)

 【女子】

 ▽学校対抗決勝 駒大苫小牧3―0苫小牧南

 ▽同準決勝 駒大苫3―0苫総合経済、苫南3―1室蘭栄

 ▽ダブルス決勝 村重・木村(駒大苫)3―0大久保・皆川(同)

 ▽同準決勝 村重・木村(同)3―2仲川・松野(同)、大久保・皆川(同)3―0張石紗・張石夏(室蘭栄)

 ▽代表決定戦 佐々木佑・山道(駒大苫)3―0石丸・佐藤(室蘭栄)、佐々木瞳・棟方(駒大苫)3―1中川紗・中川萌(苫南)

 ―学校対抗戦は男女で駒大苫V

 学校対抗戦は男女で駒大苫小牧が栄冠を飾った。

 男子は室蘭栄との決勝で1番の飯田健太(3年)がストレート勝ち。得意とするフォアハンドで攻め立てた。「声も出ていて初めからリズムに乗れた」と話す。

 2番で勝利した名古屋幸希(同)と荒井正明(2年)のペアで臨んだ3番では常に主導権を握る試合展開に持ち込んだ。名古屋がストレートに返し、クロスで返ってきた球を荒井のフォアでたたき込むパターンがはまり得点を重ねた。名古屋は「一球一球を大事に打てた」、荒井は「常に先手を打てたので入りから流れをつかめた」と語った。

 女子は苫小牧南との決勝で苫南のカットマン対策が功を奏した。2番と3番で対峙(たいじ)した松野蘭(3年)は「サーブやドライブでタイミングをずらす工夫が効いた」と振り返る。

 松野と仲川詩乃(3年)がペアを組んだ3番では得意のサーブと松野の強いフォアハンドで優勢を保った。仲川は「カットマンに対しては無理をせずチャンスボールが来るのを我慢強く耐えた」と話す。松野は「レシーブ力は課題。どんな状況でも点数につなげられるように改善したい」と意気込んでいた。

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