辛さと爽やかな香り 苫小牧 食彩中華きたや食堂柏木店 麻婆焼きそば

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2021年5月17日
麺とあんのバランスが絶妙
麺とあんのバランスが絶妙
ファミリー層がよく訪れる店内
ファミリー層がよく訪れる店内

 1996年に苫小牧市大成町で開店した「喜多屋食堂」が前身。その後、同市のしらかば町、さらに澄川町に移転し、現在は柏木町にある。前の店主が高齢を理由に引退し、現在の店主の飯高喜久男さん(65)が2020年8月24日に後を継いでリニューアルした。

 ラーメンなどが中心メニューの中、人気を集めているのは麻婆焼きそば(950円)。SNS(インターネット交流サイト)で評判を呼び、平日の注文は1日20食程度だったが、50食出る日もあるほどだ。

 麺の上の麻婆豆腐は、豆板醤と花椒辣醤(ファージャオラージャン)をベースに使い、突き抜けるような辛味と爽やかな香りが特徴。絹ごし豆腐の上品な舌触りが食欲をそそり、とろみのあるあんが道産小麦の麺によくからんで飽きさせない。後に引かない辛さが体全体を温め、じわりと汗がにじむ一品だ。

 このほか、五目あんかけ焼きそば(同)も好評という。飯高さんは、客層の中心が昼も夜もファミリー層であることから「今後は家族でさまざまな料理が楽しめるセットメニューを考案したい」と話している。

 ◇    ◇

 注文時に同店の「当店のいっぴん」を見たと伝えると、6月17日までソフトドリンクを1杯サービスする。

 苫小牧市柏木町1の23の22。営業時間は午前11時~午後2時半と午後5時~同8時半。ラストオーダーは各30分前。定休は水曜夕方の時間帯。約45席。駐車場10台。電話0144(73)6557。

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