駒大苫 今季初勝利逃す 札幌第一に競り負け-U18サッカープリンスリーグ

  • スポーツ, その他のスポーツ
  • 2021年5月6日
第4節〔駒大苫小牧―札幌第一〕前半38分、ゴールを決める駒大苫のDFキム=5日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場

 高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2021北海道は5日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場などで第4節3試合が行われた。駒大苫小牧高は札幌第一高に2―3で競り負け、今季初勝利を逃した。

 駒大苫小牧が1点差で敗れた。前半38分にDFキムが同点シュートを決め振り出しに戻したが、前半アディショナルタイムと後半2分に続けて失点。後半37分にMF太田が2点目を決めたが、追い付けなかった。

 札幌第一は後半まで攻撃の手を緩めることなく、最後は1点差を守り切った。

 第4節は新型コロナウイルスの影響で1試合を延期した。第3節も同じく2試合が延期となった。

 プリンスリーグ北海道は4月に開幕。道内の強豪8チームが出場し、10月まで2回戦総当たりのリーグ戦を展開する。

 ▽第4節

 札幌第一勝点6 3-2 駒大苫小牧 勝点0

 コンサドーレ札幌U18(勝点9)4―0札幌大谷(勝点6)、札幌創成(勝点6)2―1北海道大谷室蘭(勝点6)

 ▽第3節

 北海道大谷室蘭 勝点6 2-1 駒大苫小牧 勝点0

 札幌創成(勝点3)1―0札幌第一(勝点3)

 ペースつかめず惜敗

 追撃及ばず1点差に泣く

 1点差に泣いた駒大苫小牧。札幌第一に試合終盤まで追撃を試みたが、あと一歩及ばなかった。MF小山田主将(3年)は「試合の入りで主導権を握りたかったけど、ペースをつかめずもったいないゲームになった」とうなだれた。

 駒大苫は先制された直後の前半38分、DFキムのシュートで同点に追い付いたが、後半にかけて2失点。後半37分に交代出場したMF太田のゴールで1点差としたが、反撃はそこまでだった。「バックラインにプレッシャーをかけて裏にパスを出す攻撃を仕掛けたかったが、焦りからの失点が重なって流れがつかめなかった」と小山田主将は振り返った。

 第2節の旭川実業戦で0―5の大敗を喫した後の2節は1点差の惜敗を重ねてきた。持ち味のカウンターがうまく決まった試合が目立ってきたといい、「奪ってからの切り替えは速くなっている」と岡崎監督。「あとはいかに守り切って攻撃につなげられるか。ディフェンスの質をもっと高めたい」とメンバーへ奮起を促した。

 次節は9日に緑ケ丘公園サッカー場で札幌大谷と対戦する。北海道代表として昨年の全国選手権に出場した強豪。小山田主将は「チャレンジャーとして一歩も引かずに立ち向かいたい」と意気込みを語った。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー