2021年度春季中学・高校卓球大会は1、2両日、苫小牧市総合体育館で年代別10部門が行われた。中学は光洋勢が3部門を制覇。高校では駒大苫小牧が全6部門で頂点に立った。
大会は苫小牧卓球連盟主催、高体連室蘭支部が共催した。中学は東胆振の団体16チーム、212個人が男女4部門に出場。団体は総当たり戦、シングルスはトーナメント戦を繰り広げた。
高校には東胆振の団体8チーム、107個人、43ペアが各部門にエントリー。総当たり戦の女子団体を除く5部門でトーナメント戦を行った。
◇中学
【男子】
団体
▽リーグ戦 (1)光洋9勝(2)和光8勝1敗(3)青翔7勝2敗(4)ウトナイ6勝3敗(5)明倫5勝4敗
シングルス
▽決勝 金須海人(光洋)3―1渡部拓斗(同)▽準決勝 金須3―1石川隼丞(和光)、渡部3―1野神佑月(明倫)
【女子】
団体
▽リーグ戦 (1)ウトナイ5勝(2)明倫4勝1敗(3)青翔3勝2敗(4)明野2勝3敗(5)沼ノ端1勝4敗
シングルス
▽決勝 桐木亜美(光洋)3―0近田美来(緑陵)▽準決勝 桐木3―0猪股万夢(明倫)、近田3―2渡邉天望(開成)
◇高校
【男子】
団体
▽決勝 駒大苫小牧3―0苫小牧東▽3位決定戦 苫小牧工業3―0浦河▽準決勝 駒大苫小牧3―0浦河、苫小牧東3―1苫小牧工業▽1回戦 浦河3―1苫小牧高専
シングルス
▽決勝 湯田康太郎(駒大苫小牧)3―1金須渚(同)▽準決勝 湯田3―2松井海聖(駒大苫小牧)、金須3―1柳川翔(同)
ダブルス
▽決勝 名古屋幸希・荒井正明(駒大苫小牧)3―1岡大志朗・金須渚(同)▽準決勝 名古屋・荒井3―1長谷川蒼太・柳川翔(駒大苫小牧)、岡・金須3―0飯田健太・本山満(同)
【女子】
団体
▽リーグ戦 (1)駒大苫小牧2勝(2)苫小牧南1勝1敗(3)苫小牧総合経済2敗
シングルス
▽決勝 仲川詩乃(駒大苫小牧)3―2築山莉奈(富川)▽準決勝 仲川3―0村重花音(駒大苫小牧)、築山3―2山道胡桃(同)
ダブルス
▽決勝 仲川詩乃・木村夏希(駒大苫小牧)3―0佐々木佑果・山道胡桃(同)▽準決勝 仲川・木村3―0中川紗香・中川萌実(苫小牧南)、佐々木・山道3―1棟方理紗・佐々木瞳会(駒大苫小牧)