第47回苫小牧市長旗争奪大会兼第11回大東開発杯争奪大会兼第3回戸部英一杯争奪記念大会は1、2両日、とましんスタジアム=苫小牧市=でトーナメント2回戦までが行われた。錦岡ジュニアタウンズ、新生台イーグルス、泉野イーグルス、拓勇ファイターズが3日の準決勝以降に駒を進めた。
今季初の公式戦には市内14チームが出場した。大会に先立ち1日に行われた開会式では、岩倉博文市長があいさつ。新型コロナウイルス禍で大会開催を実現させた多くの関係者の尽力を挙げ「選手の皆さんは感謝の気持ちを忘れず、試合でベストを尽くしてほしい」と激励した。
市スポーツ少年団野球専門部会の金澤俊会長は「全力で野球に取り組んでほしい」と呼び掛けた。
選手宣誓は大成フェニックスの成田怜生主将(6年)が務め、「いつも支えてくれているすべての方々に感謝し、日ごろの練習の成果を十分に発揮して一球一球集中してプレーする」と誓った。
2日
▽2回戦 錦岡ジュニアタウンズ3―0大成フェニックス、新生台イーグルス4―2北光ファイターズ、泉野イーグルス8―5ときわ澄川ライオンズ、拓勇ファイターズ3―0沼ノ端ジェッツ
1日
▽1回戦 錦岡ジュニアタウンズ7―2北星有珠の沢ホークス、新生台イーグルス5―2日新スポーツ少年団、北光ファイターズ3―1飛翔スワローズ、泉野イーグルス6―2末広・美園合同、ときわ澄川ライオンズ3―2沼ノ端スポーツ少年団、拓勇ファイターズ8―1明柳ジャイアンツ