駒大苫、初戦コンサと激突―プリンスリーグ、あす開幕

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  • 2021年4月17日
プリンスリーグに向けてゴール前での攻守の練習をする駒大苫小牧高サッカー部のメンバー=緑ケ丘公園サッカー場

 高円宮杯JFAU18サッカープリンスリーグ2021北海道は18日、札幌市東雁来公園で開幕し、第1節4試合が行われる。駒大苫小牧はコンサドーレ札幌U18と対戦する。昨年の前回大会は勝ち星を挙げられず最下位。今年こそ上位浮上を目指して戦う。

 プリンスリーグ北海道には全道各地の高校やクラブ8チームが出場。2回戦総当たり戦で10月3日まで全14節が予定されている。昨年は新型コロナウイルスの影響で全7節に圧縮して行われ、駒大苫小牧は第6節まで全敗。第7節はコロナの感染拡大で中止となり、最下位でリーグ戦を終えていた。

 再起を図る今年は、冬場に取り組んできたトレーニングの成果がカギとなりそう。雪上サッカーや室内での筋力トレーニングを積み重ねた。MF小山田陽太主将(3年)は「走力はタイムが上がっている選手が多い。当たり負けしない体もできてきている」と着実な手応えを感じている。

 18日の初戦は昨年のリーグ戦5勝1敗で2位のコンサドーレ札幌U18とぶつかる。一筋縄ではいかない相手と心得ていて、「守る時間は長くなると思う。我慢強く耐えて少ないチャンスを得点に結び付けたい」と小山田主将は試合への展望を語った。

 得点源として期待されるのは、今季からFWに転向する吉田龍世(同)だ。昨季まではMFのボランチを務めていた。ボールのキープ力とドリブル突破を武器にゴールを狙う。味方へのパスも得意としていて「チャンスメークも積極的にやっていきたい」と話した。

 いよいよ約半年間の長期戦が始まる。昨年に続いて春の静岡遠征は新型コロナの影響で中止した。3月に苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で屋外練習を再開したが、同月は3回のみだった。「1年間思い切りサッカーができることに感謝したい」と岡崎史裕監督。「オフのトレーニングでは手応えを感じている。まずはオフにやってきたことをぶつけてほしい」と初戦に向けた期待感を語った。

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