じっくり煮込みぷるぷる 苫小牧 居酒屋夕膳 牛すじのおでん

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2021年4月16日
白老牛を使用した牛すじのおでん
白老牛を使用した牛すじのおでん
温かい雰囲気を醸し出す店内
温かい雰囲気を醸し出す店内

 のれんをくぐると、店主が「いらっしゃいませ」と明るく迎えてくれる。木のぬくもりがあふれるカウンターが心落ち着く空間を創出。その一方で、最大で40人を収容できる宴会席も設ける。伊藤政勝さん、芳子さん夫妻が切り盛りしてもう30年になる居酒屋だ。

 メニューの中でも高い人気を誇るのは、白老牛を使っている牛すじのおでん(税込み216円)。特製のだし汁で2日間ほどじっくり煮込んでおり、ぷるぷるとした食感が特徴だ。当店が自信を持っておもてなしする自慢の一品で、この時期は寒さで冷えた体を温めてくれる。政勝さんは「おでんで白老牛を使っているお店は他にないはず。それを聞きつけて、地方から来るお客さんもいますから」と話す。単品で頼んでも、他のメニューと盛り合わせても、引き立つ味だ。

 この他にも刺し身、おでん、串焼きから1品に小鉢、ドリンク2杯を付けた「マルトク」のセットプラン(同1300円)も当店が思い切った価格でもてなすお薦めの品。この時期は鍋(要予約)の提供も増える。各地から取り寄せた地酒は料理との相性抜群で、酒好きにはたまらない。

 家族やグループ、宴会など利用形態はさまざま。芳子さんは「女性が1人でも気楽に入って来られるような、家庭的な雰囲気を心掛けています」と笑顔を見せる。

 苫小牧市大町2の4の5。営業時間は午後5時~同10時30分。日曜祝日定休だが、宴会は受け付けている。電話0144(34)1818。

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