苫小牧市スポーツ協会は3月30日まで、市川沿公園体育館などで2020年度TOMAKOMAIチャレンジスポーツクラブを開いた。小学生11人が参加し、フットサルとボッチャ、タグラグビー、コーディネーショントレーニング、ボウリングの5競技を体験した。
春休み期間を活用し、自分に合ったスポーツを見つけてもらう取り組み。13年から開かれていて今回で6回目。24日に始まり計5回の教室が開かれた。
このうちフットサルでは、市内クラブチームのクリアールの指導者が講師となり、ドリブルで行う鬼ごっこやミニゲームで楽しみながら競技の魅力に触れた。
全5回に参加した八田幸興さん(豊川小4年)は「フットサルはボールを蹴ることが好きなのでまたやってみたい。やったことがないスポーツもできて楽しかった」と話していた。