第43回北海道少年柔道優勝大会(北海道柔道連盟主催)は14日、千歳市開基記念総合武道館で団体戦小学生の部が行われた。札幌市手稲柔道少年団が優勝し、全国少年柔道大会(東京)出場権を獲得。苫小牧勢は尚志館當摩道場が準々決勝敗退。むかわ、門別両柔道スポーツ少年団が3回戦、港武館が2回戦でそれぞれ敗れた。
道内33チームが出場。先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5戦によるトーナメント戦を繰り広げた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中学生の部は中止となった。
準々決勝までの関係分結果は次の通り。
▽準々決勝 函館柔道少年団2(内容差)―2尚志館當摩道場▽3回戦 尚志館當摩道場2―1厚別区体育館柔道クラブ、札幌市手稲柔道少年団5―0むかわ柔道スポーツ少年団、琴似武道館4―0門別柔道スポーツ少年団▽2回戦 むかわ柔道スポーツ少年団3―1千歳柔道スポーツ少年団、尚志館當摩道場2―1札大ジュニアJUDOクラブ、門別柔道スポーツ少年団2―1西山道場柔道少年団、恵庭柔道スポーツ少年団A5―0港武館