≪19≫ 青雲町内会つながり強く

  • 回覧板, 特集
  • 2021年2月10日
苫小牧南校の生徒らと交流を深め、楽しむクリスマス会=2019年12月(提供)

   メ モ

 ▽1994年4月設立

  ▽加入世帯数453世帯(1月末現在)

   加入率61・1%

  ▽勝田正昭会長

   山に囲まれ空気が澄み、東に錦多峰川、西に錦岡川に囲まれサケの遡上(そじょう)が見られる閑静な住宅街。若い世代の移住も増加しており、地元高校生らとの積極的な交流から市内随一の「地域のつながりの強さ」を誇る。

   毎年12月の「子供クリスマス会」は、苫小牧南高校ボランティア局の生徒たちと町内の子どもたちがゲームや食事を楽しむ人気のパーティー。壮瞥町の果樹園で行う「さくらんぼ狩り」は若い住民と高齢者の貴重な交流の場だ。バス2台で80人以上が参加し、果物狩りを楽しんだ後、伊達市内のホテルで昼食・懇親会を行い絆を深めている。

   昨年はコロナ禍で町内活動の多くが中止となった。住民同士の顔を合わせる場を設けるため、今年はできる限りの感染予防対策をした上で、なんとかイベントを開催したいと意欲を見せている。

   ■次回(17日)はしらかば中央町内会です。

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