東胆振勢の活躍に期待―高校総体・IH・スピードスケート あす長野で開幕

  • スポーツ, その他のスポーツ
  • 2021年1月20日
東胆振勢の上位進出が期待されるアイスホッケー=2020年に帯広市で行われた高校総体の駒大苫―苫工
東胆振勢の上位進出が期待されるアイスホッケー=2020年に帯広市で行われた高校総体の駒大苫―苫工
今季の道大会女子500メートルを制して全国舞台に挑む駒大苫の清水=昨年12月、苫小牧市ハイランドスポーツセンター
今季の道大会女子500メートルを制して全国舞台に挑む駒大苫の清水=昨年12月、苫小牧市ハイランドスポーツセンター

 全国高校総合体育大会第70回全国高校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会が21日、長野県で開幕する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、選手保護者を含めた完全無観客で行われる集大成の舞台。各競技で上位進出が期待される東胆振の精鋭たちは、すでに現地入りして公式練習をこなしながら、迫る本番へ士気を高めている。

 組み合わせは別表の通り。

 ―IH 駒大苫、2年ぶりV奪還なるか

 駒大苫小牧、北海道栄、苫小牧工業をはじめ全国の25校が出場する。21~25日に軽井沢町、岡谷市の2会場でトーナメント戦が展開される。前年度優勝校は白樺学園。

 前回準優勝だった駒大苫は大会第2日の22日、2回戦から登場。八戸工大一―東北の1回戦勝者と当たる。昨年は10月の南北海道大会で優勝したが、続く11月の道選抜大会、高校総体の予選に当たる12月の道選手権が相次いで中止となり、釧路、帯広勢と公式戦で戦力を比べ合うことはできなかったものの、大久保雅斗、佐々中学人ら3年生を筆頭に、各学年の選手層は厚い。2年ぶりの王座奪還に期待が懸かる。

 道栄と苫工は、くしくも大会初日の1回戦で激突することになった。南大会では第3ピリオド後半に道栄が立て続けに得点し5―3で勝利しているが、実力は拮抗(きっこう)している。

 ―全道女王・清水(駒大苫3年)に期待

 スピードスケートは21~24日に長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で男女13種目が行われる。駒大苫、苫工勢が各種目にエントリーしている。

 注目は、昨年12月に苫小牧開催された道選手権高校女子500メートルで優勝した清水彩花(駒大苫3年)。同月下旬に発表された高校総体出場者タイムランキングでは7位だが、1位とのタイム差は0秒95。全道女王の意地を見せたい。

 前回の高校総体で1年生ながら女子1500メートル、3000メートルで入賞を果たした森野こころ(駒大苫2年)も両種目のランキングでは上位につけている。男子では1500メートルの鮫川友希(同)がランキング7位と入賞圏内にいる。

こんな記事も読まれています

    •          苫小牧民報創刊75周年記念講演             豊丘村制施行70周年記念講演 入場無料 三國清三シェフ 「70歳からの挑戦」   講師 三國 清三 氏 日時 6月7日(土) 令和7年 開演15時

    • 2025年7月22日
  • テストフリー広告

       苫小牧民報社創刊75周年記念講演会 入場無料  【講師】アルピニスト 野口 健氏  【演題】富士山から日本を変える  ~山から学んだ環境問題~  日時・会場・申込・問合せブロック  2025年(令和7年)8月9日(土)

    • 2025年7月18日PR
    テストフリー広告
  • テストフリー広告

       <!DOCTYPE html>  <html lang=”ja”>  <head>  <meta charset=”UTF-8″

    • 2025年7月18日PR
  • TEST
    • 2025年7月15日
  • TEST
    • 2025年6月26日
ニュースカレンダー

紙面ビューアー