第53回北海道高校新人バドミントン大会兼第49回全国高校選抜大会南北海道予選会が14~16日、小樽市総合体育館で学校対抗団体戦など男女6部門が行われた。札幌勢が各トーナメントで上位を独占。東胆振、日高勢は女子ダブルスの今茜音・畠山智美(苫小牧南)が準々決勝に進出して敗退し、そのほかは2回戦までに敗れた。
3月に福島県で開催予定の全国大会出場を懸けた舞台は、北海道バドミントン協会と道高校体育連盟が主催した。苫小牧、函館、室蘭、小樽、札幌の各地区予選を勝ち抜くなどした団体43チーム、シングルス50人、ダブルス47組が出場。各部門1位が全国切符を獲得した。