道内125人感染、15人死亡  胆振8人 苫小牧のクラスター拡大 新型コロナ

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  • 2020年12月15日

 道内では14日、新型コロナウイルスの新たな感染者125人と、死亡15人が発表された。1日当たりの死者は過去最多となった9日の16人に次いで多く、2桁となるのは11日の10人以来。道内の死者の累計は330人、感染者は延べ1万1460人(実数1万1431人)となった。

 道は29人の感染を発表。このうち胆振管内は8人(性別・年代非公表5人、50代の男女各1人、30代男性1人)で、クラスター(感染者集団)が発生している苫小牧市のうとない保育園で園児1人の感染が判明し、同保育園の感染者は職員14人、園児16人の計30人となった。老人保健施設苫小牧健樹園も新たにデイケア利用者1人の感染を確認したと発表。感染者は職員2人、利用者6人の計8人となった。デイケアは21日に再開する予定。

 洞爺湖町の洞爺温泉病院でも職員3人の新たな感染が分かり、同病院の感染者は職員13人、患者27人の計40人となった。

 胆振管内の1日の新規感染者数は13日まで2桁が続いており、1桁となるのは7日ぶりとなる。ただ、今月の感染者数は2週間で累計127人となり、早くも月別最多だった11月の121人を上回った。

 石狩管内は千歳市の2人(70代女性と40代男性)を含む6人が感染。千歳市の1人は障害者支援施設の入所者で、同施設の感染者は職員2人、入所者16人の計18人となった。

 このほか十勝で7人、宗谷で5人、後志、オホーツク、桧山管内で各1人が感染した。

 札幌市は84人の新規感染者を確認。陸上自衛隊真駒内駐屯地で10~50代の職員11人、市内の有料老人ホームで従業員1人、入居者5人の計6人(40~90代)の感染が分かり、それぞれクラスター認定された。

 旭川市の新規感染者は12人。うち8人は重症心身障害者施設の北海道療育園の入所者と職員で、同施設の感染者数は108人に。旭川厚生病院でも職員3人の感染が判明し、感染者は286人になった。

 死者は札幌市が60~90代の男女計7人、旭川市が性別年代非公表の5人、道が80代の男女各1人と性別年代非公表の1人の計3人。

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