軟らかさと程よい歯応え  苫小牧 炭焼き牛のお店たん屋 名物 厚切り牛たん定食

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2020年12月14日
ぎゅっとうま味を閉じ込めている
ぎゅっとうま味を閉じ込めている
カウンター席があり、1人でも利用しやすい
カウンター席があり、1人でも利用しやすい

 2020年11月24日に苫小牧市啓北町の道道苫小牧環状線(双葉三条通)沿いに開業したばかりの炭焼き牛の店。店内は落ち着いた雰囲気で、座敷席のほか、カウンター席もあり、家族連れでも1人でも、利用しやすい。

 お勧めは「名物 厚切り牛たん定食」(税込み1480円)。牛タンは、硬い舌先は使わず、軟らかい部分のみを提供。裏表の両面に浅深の切れ込みを入れ、本来の軟らかさに加えて歯応えが楽しめるよう、工夫をして提供している。

 オーナーの長澤潤也さん(33)は「肉のうま味は、火力が命」といい、肉汁が漏れないようより高い温度の備長炭で一気に焼き、おいしさを閉じ込めている。スープと麦飯がセットで、ご飯はお代わり自由。

 テークアウトも可能で、スープは付かないが、同じ価格(容器代込み)で弁当として持ち帰りができる。

 このほか、たんカレー(同800円)、牛サガリ定食(同1480円)、1日4食限定の極上たん元定食(同2200円)もある。

 新型コロナウイルス感染予防のため、席をロールカーテンで仕切るなどの対策を講じている。

 苫小牧市啓北町2の11の8。営業時間は午前10時半~午後3時(ラストオーダー午後2時半)。日曜定休。電話0144(72)0202。

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