日本バスケットボール協会は26日、ウインターカップ2020第73回全国高校バスケットボール選手権大会(12月23日開幕、東京都)の組み合わせを発表した。男子北海道第1代表の駒大苫小牧は1回戦で前橋育英(群馬)と、同第2代表の北海道栄は同じく徳島県立海部とそれぞれ対戦することになった。
男女都道府県代表と登録数枠の各60チームが出場し、東京体育館と武蔵野の森スポーツプラザの2会場でトーナメント戦を展開する。決勝は東京体育館で男子29日、女子28日。
駒大苫小牧は1回戦を突破すると、2回戦で能代工業(秋田)―九州学院(熊本)の勝者とぶつかる。道栄は同じく福岡第一―四日市工業(三重)の勝者と対戦する。
道予選は13~15日の3日間、帯広市で行われ、苫小牧地区から出場した男子の駒大苫小牧が初優勝し、道栄は準優勝だった。