宮の森町内会 ≪8≫ 未来に残せる古里づくり

  • 回覧板, 特集
  • 2020年11月25日
宮城県気仙沼市の子どもたちを迎えて行われたホタル鑑賞会など=2013年7月ごろ、宮の森総合福祉会館

 

 苫小牧市内の中でも、山と森に囲まれた静かな町内で「自然を愛し、未来に残せる古里づくり」をスローガンの一つに掲げる。

 町内会を代表する特徴的な取り組みは、毎年7月に行われるホタル鑑賞会。2000年秋ごろ、田中敏文さん(70)が始めたホタルの飼育がきっかけだ。田中さんが子どもの頃に見たホタルの美しさを、子どもたちに伝えたいという思いが原点にある。

 東日本大震災があった11年、被災地の子どもを元気づけたい―と田中さんがホタルを持って宮城県気仙沼市を訪問。翌12年から16年にかけての5年間、気仙沼小の児童を町内の夏祭りに招待するなど交流を深めた。

 ほかにも昨年から、困りごと相談窓口「宮の森ホットライン」や「LINE」を使った「見ま森グループライン」を創設。高齢化する町内の見守り機能を強化している。

 ■次回(12月2日)は春日清水町内会です。

 メモ

 ▽1986年4月創立

 ▽加入世帯数384世帯(9月末現在)

 加入率約94・5%

 ▽田中敏文会長

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