2020年度北海道高校選抜卓球大会室蘭支部予選会苫小牧ブロック大会が7、8両日、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。個人シングルス戦、学校対抗団体戦の男女4種目を展開。シングルスは男子の本間流綺(苫小牧工業)、女子の中川紗香(苫小牧南)がそれぞれ優勝し、団体戦は駒大苫小牧が男女とも制した。
12月の道選抜大会(旭川市)切符を懸けた1、2年生による新人戦は苫小牧卓球連盟、北海道高校体育連盟室蘭支部が主催した。全国大会経験のない選手が対象のシングルスには東胆振、日高の男女51人がエントリーしトーナメント戦を展開。団体戦は6校参加の男子がトーナメント戦、女子は出場3校による総当たり戦でそれぞれ競った。
団体の男子上位4校、女子2校が14日に市川沿公園体育館で開かれる室蘭ブロック大会上位との室蘭支部代表決定戦に進む。
各部門の順位は次の通り。
【男子】
▽個人シングルス (1)本間流綺(苫小牧工業)(2)斎藤(苫小牧東)(3)福岡(同)(4)宮村(苫小牧工業)▽団体 (1)駒大苫小牧(2)苫小牧工業(3)苫小牧東(4)浦河
【女子】
▽個人シングルス (1)中川紗香(苫小牧南)(2)高橋(同)(3)中川萌(同)(4)大橋(同)▽団体 (1)駒大苫小牧(2)苫小牧南(3)苫小牧総合経済