プロ入りへ、決意新たに―西武ドラフト4位 若林楽人

  • スポーツ, 野球
  • 2020年11月7日
母校・駒大苫小牧高野球部の佐々木孝介監督(左)らとともに岩倉市長(同2人目)に喜びを報告した若林(同3人目)=6日、苫小牧市役所
母校・駒大苫小牧高野球部の佐々木孝介監督(左)らとともに岩倉市長(同2人目)に喜びを報告した若林(同3人目)=6日、苫小牧市役所
父の尚道さん(右から2人目)が副住職を務める眞證寺の墓前で先祖に報告のため家族らと手を合わせる若林(左から3人目)=6日、白老町
父の尚道さん(右から2人目)が副住職を務める眞證寺の墓前で先祖に報告のため家族らと手を合わせる若林(左から3人目)=6日、白老町

 プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから4位指名を受けた白老町出身の駒沢大外野手、若林楽人(駒大苫小牧高―白老中)が帰郷し、6日、苫小牧民報の取材に応じた。指名を受けた際の思いや抱負、東都大学野球での成長やベストナインを初めて獲得した同秋季リーグ(4日まで)での手応えについて語った。一問一答は次の通り。

 ―西武ライオンズからの指名を受けての感想は。

 ほっとした気持ちが大きい。西武はパ・リーグの中でも魅力的なチームだと思っていた。子どもの頃から見てきた好きな選手が多く在籍していたチームなのでうれしさもある。

 ―今回の東都大学秋季リーグでは打撃でアピールした。

 ゼロから再スタートしようと考えて今シーズンに臨んだ。速い球に対し、前で捉えるように意識すると打てるようになって波に乗れた。

 ―リーグ戦1部出場選手中最多の4本塁打、13打点の活躍。手応えは。

 長打狙いは考えずに打席に立っていた。タイミングがしっかり合ってきて、結果的に本塁打につながっていた。いずれにしても自信になったことは間違いない。

 ―駒大苫小牧高3年時と駒大4年時で主将を務めたが、得たものは。

 高校時代は120人の部員がいた。それぞれの考え方が異なる中でまとめなければならなかったので大変な思いもした。難しさはあったが、視野が広がったと思うし、経験したことは確実に自分の人生にプラスになっている。

 ―プロ野球での目標は。

 走攻守そろっていることが自分の強み。常にチームの勝利に貢献することを最優先にプレーしたい。ファンに応援される選手になって、子どもたちに野球が面白いと思ってもらえるように頑張っていきたい。

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