たいせつ総合サービスが初V―苫小牧支部軟式野球SBC

  • スポーツ, 野球
  • 2020年11月4日

 苫小牧の職域・クラブチームが参加した軟式野球日曜大会、たいせつ総合サービス杯争奪第2回苫小牧支部軟式野球サンデーベースボールチャンピオンシップ(SBC)がこのほど閉幕し、たいせつ総合サービスが初優勝した。宝達博樹監督は「ホストチームとして栄冠を勝ち取ることができた。うれしい」と振り返った。

 毎週日曜日に試合を行う愛好者間の交流を目的とした大会。第20回まで開かれた市内大会を継承する格好で、たいせつ総合サービスが昨年から主催している。今回は19チームが出場し、とましんスタジアムなどで10月中旬までトーナメント戦を繰り広げた。

 たいせつ総合サービスは2回戦で相手チームが棄権したため、不戦勝からのスタート。準々決勝でTMKブラザーズを2―0、準決勝ではオールドボーイを2―1と投手戦を物にした。決勝でもTABOOと八回タイブレークにまでもつれる接戦を演じ、1―0の勝利。前回大会は決勝まで進んだものの、寺子屋に2―4で敗れ、優勝を逃していた。宝達監督は「昨年のリベンジを果たせてよかった」と喜びを表した。

 無死一、二塁の促進ルールで行われた決勝のタイブレーク八回に左中間への適時打を放ち、最優秀選手賞に選ばれた越野拓海。殊勲打の9番打者は「優勝を決める一打を打た」と振り返った。

 投手陣も奮闘。決勝で先発した尾野光秀は七回まで0点に抑え、八回に継投した鈴木健太もピンチをしのいだ。「昨年は悔しい思いをしていたので絶対勝ちたかった」と尾野。鈴木も「抑えれば流れが来ると思った」。闘志あふれる継投が実った。

 たいせつ総合サービスはチーム創部から10年目でつかんだ栄冠だった。宝達監督は「節目の年に結果を出すことができた」と達成感を語った。

こんな記事も読まれています

  • テスト()

       (1山田)(2高田)(3田中) 9月12日死去。通夜9月14日午後6時から、葬儀9月15日午前9時30分から、ベルコ苫小牧シティホール(苫小牧市木場町1苫小牧駅北口隣接、電話37-4444)で。喪主 阿㘴上 憲春(やま

    • 2025年9月13日
  • やいのやいの
    やいのやいの
  • 日刊文字コードテスト

       50音(行末×と改)    あいうえお  かきくけこ    さしすせそ    たちつてと    なにぬねの    はひふへほ    まみむめも    やゐゆゑよ    わおん        ぁぃぅぇ

    • 2025年9月12日
  • 22日まで西陣美術織 若冲や北斎の作品を再現 苫小牧

       江戸時代の画家らの絵を京都の伝統工芸・西陣織で再現した「西陣美術織 若冲と北斎展」(実行委員会主催)が22日まで、苫小牧市文化交流センター(本町)で開かれている。緻密で色彩豊かな掛け軸や額装された計

    • 2025年9月11日ニュース, ブレイキングニュース, 主要
    22日まで西陣美術織 若冲や北斎の作品を再現 苫小牧
  • テストニュース

         あああああああああああああああああああああああああああああああ    ああああああああああああああああああああああああああああああ    あああああああああああああああああああああああああああああああああああ  

    • 2025年9月11日ニュース, 主要
    テストニュース
    • 歓喜する日ハムナイン

    • 2025年9月10日速報記事
ニュースカレンダー

紙面ビューアー