食事

  • ニュース, 夕刊時評
  • 2020年10月13日

 食事を家で作って食べることが、新型コロナウイルスの流行による影響で増えている。食の事業を展開するアイランド(東京)などが今春約1000人に調査し、7割が「自宅で料理をする頻度が増えた」と回答したことでも明らかだ。増えた料理については「短時間で作れる料理」と答えた人が5割で最も多かった。

 当紙はテレビや雑誌で活躍中のスーパー主婦、足立洋子さん(68)=苫小牧市在住=の協力を得て、ご自身いち押しの料理レシピを月に1回紹介している。どれも簡単にできておいしいのが魅力で、今のご時世にも合う。足立さんは「私の料理は、ここさえ頑張って手をかければ、あるいは手をかけずに時間をかければ、おいしくなるというものが多いんです」とポイントを話す。

 毎日欠かさず3食食べれば、1年間で約1100食になる。これだけの献立を考え、食材をそろえ、すべておいしく作るのは、一流シェフでもない限り至難の業だ。それなら潔く肩の力を抜き、要領よく作れるものを作って食べてもいいのでは。新鮮な食材が焼くか蒸すかで十分美味になることを思えば、おいしさにはいろいろあり、外食では食べられない素朴な家庭料理もその一つなのだから。

 いち押しのレシピは料理の初心者でも無理なくできるものばかり。おうち時間の長い今こそ楽しく作って味わってほしい。その時はぜひ、旬の道産食材のご利用を。(林)

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