道産昆布まとう旬のサバ  苫小牧 お料理かたくら さば棒ずし

  • ニュース, 当店のいっぴん
  • 2020年10月12日
テークアウトもできる京都仕込みの逸品
テークアウトもできる京都仕込みの逸品
カウンター10席、小上がり8席の店内。「目の行き届く範囲で、料理を味わってほしい」と片倉さん
カウンター10席、小上がり8席の店内。「目の行き届く範囲で、料理を味わってほしい」と片倉さん

 京都府内の日本料理店などで腕を磨いた片倉晃広さん(51)が店主として、苫小牧市錦町で切り盛りする店。

 片倉さんのこだわりが詰まった逸品が「さば棒ずし」(1本4人前で税込み3000円から、1人前同750円から=時価)だ。

 京都で学んだ調理法を生かし、脂の乗ったサバを塩や合わせ酢で締め、酢飯と一緒に道産のりゅうひ昆布で包む。サバは10月から1月にかけてが旬。毎朝の仕入れで良いサバが手に入れば作るので、確実に食べたい場合は3日前の予約が必要。テークアウトもできる。

 このほか、だし巻き卵(同680円)も人気メニューの一つ。厚真産の平飼い卵3個を使い、卵の量に対してだしを半量加え、強火で一気に調理。ふわりととろける食感が特徴だ。

 店は2000年7月にオープンした。「地元の食材を使い、旬も意識する。食材の下処理は時間をかける。食器を洗うのに使う洗剤も安心安全に気を配る」と片倉さん。京都で修業した店への思いを込め、屋号に自身の名前に加え、「お料理」と付けた。「おいしい料理を味わいたい―と思った時、立ち寄ってもらえたらうれしい」

 苫小牧市錦町2の1の14。営業時間は午後5時~午後10時。定休日は日曜日と祝日。電話0144(37)1011。

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