鵡川 登別青嶺に10―0快勝―秋季道高校野球室蘭支部予選開幕

  • スポーツ, 野球
  • 2020年9月12日
Aブロック1回戦〔登別青嶺―鵡川〕鵡川3回、今富の適時打で二塁から一気に好走し、本塁生還した三好=12日、とましんスタジアム

 第73回秋季北海道高校野球大会室蘭支部予選が12日、とましんスタジアム=苫小牧=で開幕した。第1日午前はAブロック1回戦が行われ、鵡川が10―0の六回コールドで登別青嶺に快勝した。午後の第2試合Bブロック1回戦では苫小牧工業と苫小牧中央が対戦し、五回までに苫工が2点先行した。

 来年春の選抜甲子園につながる1、2年生の新人戦。胆振、日高の21校18チームが出場し、19日までの8日間でA、B2ブロックで観戦は選手、保護者らを除いた無観客試合のトーナメント戦を展開する。各ブロック優勝チームが10月4~10日に札幌円山球場などで開かれる道大会に駒を進める。

 【Aブロック】

 ▽1回戦

 登別青嶺

 000000 ― 0

 222121x―10

 鵡 川

 (六回コールド)

 (登)茂庭、大熊―中西

 (鵡)佐々木―木川

 ?安藝(鵡)

 ?山崎2(鵡)

 ?木川2、佐藤(鵡)

 鵡川が投打に圧倒し、コールド勝ち。打線は一回に主砲安藝の本塁打などで2点を先行し、その後も毎回得点。投げては先発の佐々木が無安打の好投。登別青嶺は計4失策と守備の乱れが響いた。

 【Bブロック】

 ▽1回戦

 苫小牧中央

 00000

 00020

 苫小牧工業

 (中)宮田―笹原

 (工)長舩―安岡

 —鵡川 成長の機会に

 2年連続の道大会出場に向け、鵡川が好スタートを切った。3年生主体だった前チームでレギュラー入りしていた主将の遊撃手山崎(2年)、投手の佐々木(同)らが攻守に存在感を発揮。この試合3安打の猛打賞と活躍した山崎は「夏の南北海道大会後からバットを振り込んできた。成果が出て良かった」と胸を張った。

 初めて主力を担う選手が大半を占め、緊張からか守備や走塁のミスも散見したが、「反省点があるだけ、次の試合に生かせる」と主将は前向きに捉える。

 1回戦からの登場で、決勝まで勝ち上がれば計4試合を戦うことになる。鬼海監督は「それだけほかのチームよりも成長できるチャンスがある。」とさらなるチームの熟成を期待していた。

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