アイスホッケー女子のU18世界選手権トップディビジョン第3日は7日、フィンランドのバンダーで予選が行われ、グループAの日本はスウェーデンに延長の末、4―5で惜敗した。
スウェーデン5-4日 本
1点を追った第1ピリオド18分に類家(高須クリニック)が同点弾し、第2ピリオドに角田(道路建設)、山口(トヨタ)の連続ゴールで勝ち越したものの追い付かれた。13分すぎに秋本(道路建設)が決めて再び勝ち越したが、第3ピリオド12分、スウェーデンのダニエルソンのこの日2点目でまたも同点。延長では4分すぎに決勝弾を浴びた。
予選の結果、グループAは1位米国(勝ち点9)、2位スウェーデン(同4)、得失点差で3位フィンランド(同4)、4位日本(同1)。同Bはカナダ(同9)、チェコ(同5)、スイス(同4)、スロバキア(同0)の順となり、9日の準々決勝で日本はカナダと対戦する。