小林陵、総合連覇ならず 男子

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  • 2025年1月7日

  【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第14戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は134メートルと126メートルを飛び、合計270・4点の24位だった。ジャンプ週間総合は15位で、連覇はならなかった。

   ダニエル・チョフェニヒ(オーストリア)が合計308・6点で今季、通算ともに4勝目。ジャンプ週間では2勝し、初の総合優勝を果たした。

   二階堂蓮(日本ビール)は最終戦10位。中村直幹(フライングラボラトリー)、佐藤慧一、小林朔太郎(ともに雪印メグミルク)、内藤智文(山形県スポーツ協会)は2回目に進めなかった。

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