日本アイスホッケー連盟は16日、女子日本代表が臨む2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選G組(25年2月6~9日、苫小牧市・ネピアアイスアリーナ)の出場国のうち、最後の1枠がポーランドに決まったと発表した。
ポーランドは欧州3カ国で行われた3次予選(15日まで)F組で韓国、メキシコ、台湾を下して最終予選に進んだ。最終予選G組は世界ランキング7位の日本をはじめ、同12位の中国、同13位のフランス、同20位のポーランドで構成される。1位が五輪出場権を獲得する。
日本は1998年の長野五輪の後、2014年のソチ五輪、18年の平昌五輪、22年の北京五輪に出場しており、4大会連続5回目の出場を目指している。
最終予選G組の日程は次の通り。
【2月6日】 ▽(正午~)中国―ポーランド▽(午後3時半~)日本―フランス
【2月8日】▽(正午~)中国―フランス▽(午後3時半~)ポーランド―日本
【2月9日】▽(正午~)フランス―ポーランド▽(午後3時半~)日本―中国