新ひだか町静内御幸町にある就労継続支援B型事業所「CoKoRo357」(NPO法人静内耕生舎、竹田雄三代表理事)は、後志管内余市町からの直送リンゴなどを販売する「リンゴフェア」を開催している。6日まで。
産地直送されたサンふじ、シナノゴールドを中心に販売し、併せて伊達市や苫小牧市、同町のアップルパイやパンプキンパイ、クッキー、豚まん(4種類)なども用意した。白老町のフロンティアで製作した手作りアイヌ文様刺しゅうのティッシュペーパー入れ、コースター(各400円)なども販売している。
同事業所の漆原三和子事務局長は「新型コロナウイルスの拡大が心配される中、朝からお客さんが次々と来店してくれてうれしい。ぜひこの機会に店に寄ってほしい」とPRしている。
竹田さんは「リンゴフェアと併せて道内の福祉施設と連携したスイーツなども販売しており、一人でも多くの人に知ってもらいたい」と話していた。
営業時間は午前10時から午後5時。問い合わせはCoKoRo357 電話0146(49)0509。