2019年度苫小牧民報杯争奪D級アイスホッケー大会(苫小牧アイスホッケー連盟、苫小牧民報社主催)は18日夜、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開幕する。市内D級カテゴリーのシーズンを締めくくる戦い。市内の職域、クラブの9チームが実力別の2部構成のリーグに分かれて3月10日まで熱戦を繰り広げる。
今大会の出場は、実力上位の1部は4チーム、2部は5チーム。それぞれ総当たり戦で順位(勝ち点、得失点差、総得点などで決定)を競う。
4チーム出場の1部は、1月の苫ア連杯で4連覇を達成した北海道石油共同備蓄が軸になりそう。攻守にわたってレベルが高く、苫民杯連覇の期待もかかる。TAIHOやガレージヒートアップ、モンキースターがどう割って入れるかが注目される。2部は1月の大会で2部優勝のアイビーホームTPをはじめとした5チームで競う。
開幕戦は1部が18日午後8時からモンキースター―ガレージヒートアップ、2部は同日午後9時15分から備蓄ファイターズ―G・O・Sのカードが予定されている。また、1部は3月10日午後9時15分からリーグ戦1、2位による決勝が行われる。
1部、2部の出場チームは次の通り。
▽1部 モンキースター、ガレージヒートアップ、北海道石油共同備蓄、TAIHO
▽2部 備蓄ファイターズ、G・O・S、アイビーホームTP、苫小牧埠頭同好会、キングモグラ