第40回全道小学生アイスホッケー選手権大会は13日、札幌市月寒体育館で決勝、3位決定戦が行われた。苫小牧Westアイスキングは3位決定戦で敗れ、4位に終わった。優勝は帯広の清水御影アイスホッケー(IH)少年団。
11日から同体育館で行われた大会には全道各地から14チームが参加。トーナメント戦で競われた。苫小牧からは金剛園杯兼全道大会予選で優勝したレッドスターズをはじめ苫小牧Westアイスキング、バーニングバレットが参戦した。
このうち苫小牧Westアイスキングは2回戦で昨年準優勝の昭和小IH同好会に5―1で快勝し、準決勝に駒を進めたが、釧路の標茶・富原IH少年団(釧路)に3―7で敗れ、決勝進出を逃した。3位決定戦ではVortex大空(帯広)に1―4で敗れた。
レッドスターズは1回戦でノースライジング(釧路)に7―4で勝利したが、2回戦で清水御影IH少年団に0―5で完封負け。バーニングバレットも2回戦でVortex大空に0―3で敗れた。
本大会は北海道アイスホッケー連盟と道新スポーツなどが主催し、札幌アイスホッケー連盟が主管した。
関係分の試合結果は次の通り。
▽3位決定戦 Vortex大空4―1苫小牧Westアイスキング
▽準決勝 標茶・富原IH少年団7―3苫Westアイスキング
▽2回戦 苫Westアイスキング5―1昭和小IH同好会、清水御影IH少年団5―0レッドスターズ、Vortex大空3―0バーニングバレット
▽1回戦 苫Westアイスキング9―3北海道バーバリアン、レッドスターズ7―4ノースライジング