男子U20日本代表 4連勝で首位守る―アイスホッケー世界選手権

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2020年1月11日

 アイスホッケーの男子U20(20歳以下)世界選手権ディビジョン2グループA(4部相当)は10日、リトアニア・ヴィリニュスで続開した。日本(世界ランキング23位)は第4戦でセルビア(同30位)と対戦し、10―2で快勝。4連勝で首位の座を守った。

 大会を通じ安定した力を出している攻撃がこの試合でもさえ渡った。FW三浦陵介(駒大苫小牧高)が先制点を挙げると、FW中島照人(同)、FW井口藍仁(埼玉栄高)らが相次いで得点を重ね、セルビアを寄せ付けなかった。

 ゲームベストプレイヤーには1ゴール2アシストを決めたDF米山幸希(中央大)が選ばれた。

 日本代表は次戦、12日午後7時(日本時間13日午前2時)からリトアニア(世界ランキング24位)と全勝優勝を懸けて激突する。

 ▽第4戦

 日本10―2セルビア

 ▽得点者【日】三浦(安藤)木村(上野、石田)種市、榛澤(中島、米山)米山(竹谷、安藤)中島(井口、佐々中)木綿(種市、米山)井口(木綿)井口(竹谷)権平(上野)▽GK【日】佐藤永、中本

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