ドイツ・フュッセンで開かれているIIHF女子U18アイスホッケー世界選手権ディビジョン1グループA(2部相当)は、日本代表(IIHFランキング6位)が第1戦のフランス(同10位)に続き、第2戦のイタリア(同17位)も5―0で下し2連勝を収めた。2戦とも日本がパックを支配。相手につけいる隙を与えず勝利を収めた。
同大会は日本代表をはじめフランス、イタリア、デンマーク、ハンガリー、ドイツの6チームがトップディビジョン(1部相当)昇格を懸けて1回戦総当たりで争う。苫小牧勢はGK佐々木玲果、DF桜井芽愛(以上トヨタシグナス)DF山下栞、北村さくら、FW早川愛珠、輪島夢叶、鎌田美南、ラック陽(以上道路建設ペリグリン)の8人が選ばれている。
日本は6日午後4時30分(日本時間7日午前0時30分)にデンマークと対戦する。
▽第1戦(3日)
日本5―0フランス
▽得点者【日】長岡(ラック)輪島(冨内)鎌田(牛尾、山下)長岡(佐々木愛)輪島(冨内、野村)▽GK【日】佐々木玲
▽第2戦(4日)
日 本5―0イタリア
▽得点者【日】伊藤(鎌田、堤)鈴木(長岡)輪島(鈴木、野村)佐々木愛(堤)佐々木愛▽GK【日】小林