アイスホッケー・アジアリーグは21、22の両日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナなど3会場で計5試合を行った。王子イーグルスは東北フリーブレイズと連戦。1戦目は2―0、2戦目は5―1といずれも完璧な試合運びで「東京シリーズ」を連勝した。
ひがし北海道クレインズはサハリンに完封負け。アニャンハルラとデミョンキラーホエールズの韓国勢対決は1勝1敗だった。
王子の次戦はホーム苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで来年1月11~13日に栃木日光アイスバックスと3連戦を行う。
22日
▽東京(王子6勝)
王子イーグルス5―1東北フリーブレイズ
▽得点者【王】橋本、越後(髙木)髙木(大澤、越後)小林(小原、高橋)三田村(橋本)【東】山田(田中遼、樫野)▽GK【王】マッキンタイア【東】古川、橋本▽シュート数【王】32本【東】35本▽反則【王】22分【東】14分▽パワープレー得点【王】0【東】0▽キルプレー得点【王】0【東】0▽観客943人
▽ユジノサハリンスク(サハリン3勝1敗)
サハリン4―0ひがし北海道クレインズ
▽韓国安養(2勝2敗)
アニャンハルラ4―0デミョンキラーホエールズ
21日
▽東京(王子5勝)
王子イーグルス2―0東北フリーブレイズ
▽得点者【王】大澤(髙木)山下(中屋敷)GK【王】マッキンタイア【東】古川▽シュート数【王】39本【東】37本▽反則【王】4分【東】4分▽パワープレー得点【王】0【東】0▽キルプレー得点【王】0【東】0▽観客878人
▽韓国安養(デミョン2勝1敗)
デミョンキラーホエールズ3―2アニャンハルラ
チーム 試合 勝 負 勝点
(1)アニャンハルラ(韓国) 28 21 7 61
(2)サハリン(ロシア) 25 18 7 56
(3)王子イーグルス 25 16 9 44
(4)デミョンキラーホエールズ(韓国)25 12 13 34
(5)栃木日光アイスバックス 24 10 14 30
(6)ひがし北海道クレインズ 20 6 14 21
(7)東北フリーブレイズ 21 1 20 6
※19―20シーズンは4位までプレーオフに進出。