女子U―18(18歳以下)のユーロホッケートーナメントは現地時間の14日、スウェーデン・タイリンゲで日本(世界ランキング6位)の最終戦が行われた。日本はスロバキア(同15位)と対戦し、1―0で接戦を制し、1勝2敗で終えた。
試合は第1ピリオド16分すぎ、日本は果敢に足を動かしてスコアリングチャンスを作り、FW鎌田美南(道路建設ペリグリン)が先制。その後は堅い守りでスロバキアの攻撃を封じ、虎の子の1点を守り切った。
今大会は12日に開幕。日本代表は20人の選手が参加。苫小牧からも多くの選手たちが選ばれ、活躍を見せた。日本は、スウェーデン、ロシア、スロバキアの4カ国と対戦した。
代表選手たちは来年1月3~9日にドイツで行われる女子U18アイスホッケー世界選手権ディビジョン1A(2部相当)を戦う。
▽第3戦
日本1―0スロバキア
▽得点者【日】鎌田(輪島、野村)▽GK【日】佐々木玲