新冠 小中学生ら懐メロ演奏 RJBがおうるの郷訪問

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  • 2019年10月5日
ブルーホースとの合同演奏で日本の名曲を披露するRJB

  新冠町のレ・コード館ジュニア・ジャズ・バンド(RJB)の小中学生ら12人がこのほど、町内の福祉施設「おうるの郷」を訪れ、懐かしい曲の数々を演奏し、利用者や職員約50人を楽しませた。

   RJBは町内外の小、中学生らで構成するビッグバンド。メンバー5人と新冠軽音楽愛好会ブルーホースの7人との合同演奏で、美空ひばりの「川の流れのように」、服部良一ヒットメドレー「銀座カンカン娘」「湖畔の宿」「一杯のコーヒーから」「蘇州夜曲」「青い山脈」、時代劇の「水戸黄門」や「大岡越前」、古賀政男ヒットメドレー「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」「湯の町エレジー」「悲しい酒」などを次々と演奏した。

   RJBの椛島彩良バンドリーダーと玉井七奈副リーダーが曲の説明や進行を務めた。利用者や職員らは、手拍子や体でリズムを取りながら演奏に聞き入っていた。

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