パネルで選手を紹介―王子イーグルス後援会

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2019年9月11日
制作したパネルを手にする伊部会長
制作したパネルを手にする伊部会長

  王子イーグルス後援会(伊部廣明会長)が、アイスホッケーアジアリーグの今季ホームゲーム初戦を前に、チームのスタッフや選手を名前、ポジション、背番号、写真付きで紹介するパネルを制作した。それぞれのサインを入れて、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市若草町=1階ロビーの階段付近に常設される。

  チームと選手らを応援して盛り上げようと、後援会に所属する市内の企業14社がスポンサーとなり、監督、コーチ2人、選手25人のパネル28枚を作った。併せて試合中に観戦者に掲げてもらおうと「GOGO王子」と描いたパネルも用意した。

  後援会は、これまでも2本のバルーンをたたいて応援するスティックバルーン、のぼりなどを制作し、チームの応援に力を注いできた。

  伊部会長は「苫小牧はアイスホッケーのまち。より多くの市民が競技に興味を持ち、応援してくれることが、選手の励みとなる」と観戦を呼び掛けている。

  ホーム初戦の対ひがし北海道クレインズ戦は14日午後3時から同アリーナで行われる。NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の女優、福地桃子さんが試合前のフェースオフイベントなどに参加する。

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