NHK杯争奪の中学、高校アイスホッケー大会が、7日開幕の中学生の部を皮切りにスタートする。共にテレビ放映が予定されている29日の決勝戦(苫小牧市白鳥王子アイスアリーナ)に向け、熱戦を展開していく。
中学は7~11日の競技4日間で予選リーグを展開。和光、明野・ウトナイ・青翔・凌雲(合同A)、開成・啓北・明倫・鵡川(合同B)、啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(合同C)が出場する。勝ち点方式(60分勝ち3点、同負け0点、延長以降勝ち2点、同負け1点)で順位を決定する。
一方、トーナメント戦の高校の部は24日に開幕。駒大苫小牧、苫小牧工業、北海、北海道栄、苫小牧東がエントリーしている。大会4連覇中の駒大苫の牙城を崩すのはどのチームか。注目が集まる。