【パース(オーストラリア)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組の日本は5日、敵地のパースでオーストラリアとの第9戦に臨む。キックオフは午後7時10分(日本時間同8時10分)。
日本は4日、試合会場で最終調整した。W杯出場を決めていることもあり、今回は主力組の招集を見送り、多くの新戦力を起用して戦う。森保監督は記者会見で、「日本にはまだまだいい選手がいるんだ、ということをお見せしたい。これまで通り、1戦1戦勝利を目指して戦う」と意気込みを述べた。
国際連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、26位の豪州と過去11勝10分け7敗。昨年10月の対戦では、互いにオウンゴールにより1―1で引き分けた。