琴とシンセの音色で聴衆魅了 音楽ユニット「舞里音」

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  • 2025年6月6日
合唱も交えた迫力のステージ

 苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザー奏者による音楽ユニット「舞里音(まりおん)」のスペシャルコンサートが1日、市文化会館で開かれた。二胡奏者Shokoさんや苫小牧合唱団のゲスト出演もあり、約130人の来場者は美しい音色と歌声に酔いしれた。

 舞里音は、琴奏者の伊藤麗子さんとシンセサイザー奏者の宇佐美浩子さんでつくるユニット。ステージでは「メヌエット」「ジュピター」などのクラシックをはじめ、「チャコの海岸物語」「さくら」など幅広いジャンルの楽曲を披露した。

 人気曲「コーヒールンバ」はShokoさんと、オリジナル曲「苫小牧ビューソング 2025」は苫小牧合唱団と共演。同ユニットの演奏を初めて聴いた市ときわ町の女性(76)は「琴とシンセサイザーの音が、どのように重なるのか興味があった。とてもきれいで迫力があり、癒やされた」と語った。

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