◇ロッテ―巨人2回戦(ロッテ2勝、18時、ゾゾマリン)
巨 人000010000
ロッテ001000000
0=1
1x=2
(延長十回)
[勝] 坂本4試合1勝
[敗] 大勢24試合5勝2敗
[本] 藤原2号①(山崎)吉川3号①(種市)
◇ソフトバンク―中日最終戦(ソフトバンク3勝、18時、みずほペイペイドーム福岡)
中 日000000022=4
ソフト40000040×=8
[勝] 大関10試合4勝3敗
[敗] 金丸4試合2敗
[本] 野村6号③(金丸)
◇楽天―DeNA最終戦(DeNA2勝1敗、18時、ヨーク開成山)
DeN030000002=5
楽 天000000000=0
[勝] ケイ9試合5勝2敗
[敗] 滝中7試合2勝4敗
ソフトバンクが3連勝。一回に柳町の適時二塁打と野村の3ランで4点を先取。七回も今宮の2点二塁打などで4点を加えた。大関は7回3安打無失点で4勝目。中日は新人の金丸が二回以降は立ち直ったが、打線の反撃が遅かった。
◇日本ハム―阪神最終戦(阪神2勝1敗、18時1分、エスコンフィールド)
阪 神200020030=7
日ハム000000010=1
[勝] デュプランティエ8試合2勝2敗
[敗] 細野3試合1敗
[本] 佐藤輝16号①(福谷)
ヤクルトが連敗を7で止めた。三回に伊藤のソロとサンタナの適時二塁打で2点を先取。四回に沢井のソロ、五回にオスナの適時打でリードを広げた。アビラは打たせて取り、7回1失点で来日初勝利。西武は投打とも振るわなかった。
◇西武―ヤクルト最終戦(西武2勝1敗、18時、ベルーナドーム)
ヤクル002110000=4
西 武000100000=1
[勝] アビラ3試合1勝2敗
[S] 石山18試合1敗11S
[敗] 菅井7試合4勝3敗
[本] 伊藤1号①(菅井)沢井1号①(菅井)
DeNAが快勝。二回に筒香の適時二塁打などで3点を先取。九回に2点を奪って突き放した。ケイが7回3安打無失点で5勝目をマーク。八回は伊勢、九回は宮城が抑えて零封した。楽天は滝中が力投したが、打線の援護がなかった。
オリックスは一回に杉沢が先制の2点二塁打。1点を追う五回は西川の犠飛で同点とし、頓宮の適時二塁打で勝ち越した。エスピノーザが六回途中3失点で今季初勝利。継投も決まり、マチャドが9セーブ目。広島はアドゥワが粘れなかった。
◇オリックス―広島最終戦(オリックス2勝1敗、18時、京セラドーム大阪)
広 島020100000=3
オリッ20002000×=4
[勝] エスピノーザ8試合1勝3敗
[S] マチャド22試合2勝3敗9S
[敗] アドゥワ1試合1敗
ロッテが投手戦を制しサヨナラ勝ち。1―1の延長十回2死満塁から、押し出しの死球で決着がついた。種市が8回1失点に抑え、3番手の坂本が今季初勝利。巨人は9回1失点と力投した山崎を打線が援護できず、4連敗を喫した。
阪神は一回、押し出し四球とヘルナンデスの右前打で2点を先取。五回に2点、八回は佐藤輝の16号ソロなどで3点を加えた。デュプランティエは七回途中無失点、12奪三振の好投で2勝目。日本ハムは投打に振るわなかった。