◇西武―阪神2回戦(西武2勝、18時1分、ベルーナドーム)
阪 神000001001=2
西 武000000003x=3
[勝] ウィンゲンター23試合1勝4敗
[敗] 湯浅18試合2勝1敗
[本] 佐藤輝18号①(ウィンゲンター)
◇ロッテ―広島2回戦(1勝1敗、18時、ゾゾマリン)
広 島000001100
ロッテ100000100
004=6
000=2
(延長十二回)
[勝] 島内23試合2勝
[敗] 唐川1試合1敗
◇日本ハム―ヤクルト2回戦(日本ハム2勝、18時、エスコンフィールド)
ヤクル100100000=2
日ハム21121001×=8
[勝] 加藤貴9試合4勝2敗
[敗] 高梨8試合1勝3敗
[本] レイエス13号②(高梨)
巨人が序盤に得点を重ね快勝。一回に岸田の適時打と坂本の3点二塁打で4点を先取し、二回は岸田が2点適時打。六回にも1点を加えた。今季初先発の西舘は7回3失点にまとめて白星。ソフトバンクは前田純が二回途中でKOされた。
中日が今季初の5連勝。一回にボスラーの犠飛で先制。二回に岡林が3ランを放ち、三回は上林のソロなどで3点。終盤も加点した。涌井は5回4失点で3勝目。松山は24セーブ目。楽天は4連敗。内が3回7失点(自責点4)に終わった。
DeNAが零封勝ち。三回に山本の適時二塁打で1点先制。八回に桑原の三塁打で追加点を奪い、九回は宮崎が2点二塁打を放った。ジャクソンは7回無失点で6勝目。オリックスは八回途中2失点と好投した田嶋を援護できなかった。
◇ソフトバンク―巨人2回戦(1勝1敗、18時、みずほペイペイドーム福岡)
巨 人420001000=7
ソフト001000200=3
[勝] 西舘6試合1勝
[敗] 前田純9試合2勝2敗
◇楽天―中日2回戦(中日2勝、18時、楽天モバイルパーク宮城)
中 日133000010=8
楽 天001030010=5
[勝] 涌井6試合3勝2敗
[S] 松山28試合24S
[敗] 内11試合2勝1敗1S
[本] 岡林2号③(内)上林9号①(内)
◇オリックス―DeNA2回戦(1勝1敗、18時1分、京セラドーム大阪)
DeN001000012=4
オリッ000000000=0
[勝] ジャクソン11試合6勝2敗
[敗] 田嶋7試合3勝3敗
日本ハムが8得点で快勝。0―1の一回、レイエスの13号2ランで逆転。二回は五十幡の中前打、三回はレイエスの左前打で加点し、その後も攻撃の手を緩めなかった。2失点完投の加藤貴が4勝目。ヤクルトは投手陣が崩れた。
西武が逆転サヨナラ勝ち。2点を追う九回、源田の2点適時打で追い付き、炭谷が右前打で決着をつけた。渡辺が7回1失点と粘り、3番手のウィンゲンターが来日初勝利。阪神は湯浅が満塁のピンチを招いて降板し、岩崎が打たれた。
広島が競り勝った。2―1の七回に守備の乱れを突かれて1点を失ったが、延長十二回に連打を浴びせて4点追加。最後はリードを守った。先制したロッテは、追い付いた後の八回以降に打線が救援陣を援護できず、8番手の唐川が崩れた。