28チーム出場 来月30日開幕 氷上の甲子園 組み合わせ決まる 高校アイスホッケー

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2024年6月6日
28チーム出場 来月30日開幕 氷上の甲子園 組み合わせ決まる
高校アイスホッケー

 氷都・苫小牧を舞台にした第19回全国高校選抜アイスホッケー大会(7月30日~8月4日)の組み合わせが決まった。東胆振から参戦する前回大会準優勝の駒大苫小牧は2回戦から登場。西武ホワイトベアーズ(東京)―兵庫県選抜の勝者を迎え、同4位の北海道栄は長野県選抜―八戸工業(青森)の勝者と2回戦でぶつかる。

 5日にネピアアイスアリーナの会議室で組み合わせ抽選会が開かれ、本間貞樹大会実行委員長が代表してくじを引いた。

 地元勢は今年1月の全国高校総体(インターハイ)8強の苫小牧中央が1回戦で群馬県選抜と激突。開催地推薦枠で出場の苫小牧工業は岡山県選抜との対戦が決まった。このほか、北海と十勝勢の清水は1回戦屈指の注目カード。昨年優勝の武修館、同3位の白樺学園は2回戦からの登場となる。

 夏の苫小牧を舞台に全国一を決める通称「氷上の甲子園」。19回目となる今回は単一校と複数校の合同、都府県選抜、クラブ、ブロックの計28チームが出場。ネピアアイスアリーナ、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ、新ときわスケートセンターの市内3会場で7月31日~8月4日まで5日間にわたるトーナメントを繰り広げる。組み合わせは別表の通り。

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